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「なぜ」を、封じない。─白獅子の研究支援について
白獅子には、変えられない一つの考えがあります。 理由を語らずに、ルールを禁止事項として押しつけるのではなく、なぜそうするのかを共有してから、一緒に進める。 私たちの事業も、研究者との組み方も、すべてここから出発しています。 おそらく、いちばん消耗するところの一つ 優れた研究者ほど、「なぜ」を手放さない方が多いと、私たちは感じています。 既存の枠を疑い、理由から考える。 研究という営みそのものが、「みんながそう言っているから」を疑うところから始まるからでしょう。 だからこそ、そうした方々が、ものづくりの現場で消耗する場面を、私たちは何度も見てきました。 見積もりや仕様が、あとから少しずつ動いていく。 「弊社の規定では」の一言で、研究の中身より手続きが先に立つ。 科研費や補助金の、年度や費目の都合が、なかなか理解されない。 研究の厳密さより、納品物の見栄えが優先される。 担当者が変わるたびに、意図を最初から説明し直す。 一つ一つは小さなことです。 けれど積み重なると、研究者は、本来向き合うべき研究そのものから、少しずつ引き剥がされていきます。...

広報SC
7月20日読了時間: 6分


人は、語れる以上のことを知っている。 ― その“語られぬ知”を、白獅子は形にする二ゃ!
白獅子が本当に信じていることだけを、掲げ直したニゃ。
その真ん中にあるのが、この三つの言葉。
一つずつ、話させてほしいニゃ!

白社長
7月11日読了時間: 5分


『ひろしま自然災害体験VR』が広島県内の防災イベントで活躍しています
広島県庁へ白獅子から納品いたした 『ひろしま自然災害体験VR』 が、広島県内各地の防災イベントで活用されています。
広島県公式ホームページでも、その取組の様子が紹介されました。
VRという新しい体験を通じて、防災への備えを「自分ごと」として考えるきっかけを提供できたことを、弊社一同大変うれしく思っています。
この記事では、実際にどのように活用いただいているのか、今回は県内2つのイベントの様子をご紹介します。

広報SC
7月6日読了時間: 4分


正確さを、体験に翻訳する。― 研究者のためのXR開発
発思想 ―「伝わらない」を、見える・触れる・体験できるカタチへ
私たちの合言葉は「See Change Act ― 見て、変わり、行動を」。
そして仕事の本質を、私たちは「知識と言語の壁を超える」ことだと考えています。
どれほど独創的な研究も、論文や口頭発表だけでは、その本当の価値が相手に届かないことがあります。
目に見えない病態や病原体。現実には再現できない災害現象、言葉では伝えきれない手技や判断のプロセス。暗黙知――こうした「伝わらない」ものを、見える・触れる・体験できるカタチへと翻訳すること。それが私たちの役割です。

広報SC
7月1日読了時間: 14分


まだ形になっていない研究構想を、XR・3DCGで「体験できる実験」へ
私たちが取り組んでいるのは、単に映像やVRコンテンツを制作することではありません。
研究者の方々、自治体、教育機関、医療機関がそれぞれに抱える課題や仮説を一緒に整理し、それを体験として再現し、実証や教育、研修、啓発といった現場で実際に使える形へ落とし込んでいくことです。
防災の分野では、地震や津波、水害、土砂災害、火災など、現実にはそう簡単に再現できない災害の現象を、VRや3DCGによって安全に体験できる形へと変えてきました。
医療・公衆衛生の分野では、感染症への対策、避難所での衛生管理、医療現場で求められる行動の見直し、体を拭く清潔ケア(清拭)、清潔な区域と汚染された区域を分ける作業(ゾーニング)など、文字や講義だけでは伝わりにくい手順や判断を、体験型の教材として目に見える形にしてきました。
教育の分野では、高校生や大学生、地域の住民が、課題を自分ごととして受け止められるよう、体験を通じた学びの設計に取り組んでいます。

広報SC
6月14日読了時間: 6分


災害体験VRを尾道市へ。─山陽工業様より尾道市消防局様へ、白獅子の「災害体験VR」が寄贈されました。
この度は、尾道市に本社を置く 山陽工業株式会社様 が、私たち株式会社白獅子 の「災害体験VR」を尾道市消防局様へご寄贈くださいました。
【贈呈式:令和8年6月1日/場所:尾道市消防防災センター】
地域の企業が、地域の防災を支える機関へ、防災のための「体験」を贈ることへ、私たちにとっても、大変喜ばしい社会実装となりました。
山陽工業様の地域愛による温かいご厚意と、尾道市消防局様の地域の防災意識向上へ向けたご英断に心より御礼申し上げます。
今ブログでは、今回ご縁をいただいた尾道市と尾道市消防局様、山陽工業様のご紹介とともに、地域の防災課題、そして「災害体験VR」がそこで果たせる役割と、私たち白獅子がこれから地域とともに目指す防災の姿についてお伝えします。

広報SC
6月6日読了時間: 15分


今年度も広がる災害体験VRレンタル—研究知見と現場運用で、防災を「体験」から「行動」へ!
株式会社白獅子の災害体験VRは、昨年度から今年度初頭にかけて、さらに多くの皆様にご体験いただき、大阪関西万博、日本各地の防災教育、防災イベント、研修、展示の現場で活用が進んでいます。
行政機関、消防・防災関係団体、社団法人、不動産、保険、建築、教育関連企業、広告代理店、地域の自主防災組織など、活用の場は年々広がっています。
私たちが提供しているのは、単に「VR映像を見せるための機材」ではありません。
災害を自分ごととして受け止め、体験後の学びや話し合いにつなげ、行動変容へ導くための防災教育ツールです。

広報SC
5月21日読了時間: 5分


白獅子が届けているものはVRではなく、研究を前に進めるための体験設計です。
株式会社白獅子は、災害、医療、教育、地域課題に関わるXRコンテンツや3DCG制作を行っています。 そのため、私たちの事業は「VRをつくる会社」「CGを制作する会社」と見られることがあります。 もちろん、それは間違いではありません。 私たちはVR、AR、3DCG、メタバース、映像表現などの技術を用いて、さまざまな体験型コンテンツを開発しています。 しかし、私たちが本当に届けたいものは、VRそのものではありません。白獅子が届けているものは、研究や教育、現場の課題を前に進めるための「体験設計」です。 技術は目的ではなく、研究と社会をつなぐための手段です 研究者や専門家が持つ知識は、とても高度で深いものですが、その知識が社会へ届くためには、専門用語や資料だけでは十分でない場面があります。 災害時に人はなぜ逃げ遅れるのか。 公衆衛生の場において、なぜ手順が守られないことがあるのか。 避難所では、どのような衛生管理や行動判断が必要になるのか。 高齢者や持病のある方を含め、災害時に一人でも多くの命を守るには、どのような教育が必要なのか。 これらの問いは、知識と

広報SC
5月17日読了時間: 5分


実在する街の記憶を、防災の体験へ——Photogrammetryと物理演算でつくる災害体験VR
現在、MatterportやGoogleマップ系の3D表示など、現実の空間をデジタル化する技術は広く知られるようになりました。
GoogleのPhotorealistic 3DTilesも、高解像度画像をテクスチャとして用いた3Dメッシュにより、都市や地域を俯瞰的に理解するための没入的な地図表現を提供しています。
しかし、防災VRや災害再現CGで必要になるのは、俯瞰で「街らしく見える」ことだけではありません。
実際に人が道路に立ち、交差点を見て、建物の高さや距離感を感じ、そこへ津波や浸水が迫ってくる—その“人の目線”で破綻しない景観が必要になります。
フォトグラメトリは、複数の写真や映像から点群やメッシュを生成し、そこへ画像情報を貼り込むことで、現実に近い3D空間を作る技術です。
一方で、撮影機材の品質、照明条件、写真同士の重なり、対象物の材質などに大きく影響されます。Matterportも、フォトグラメトリは広い面や複雑な表面の取得に有効である一方、撮影品質・照明・十分な画像の重なりが制約になると説明しています。

広報SC
5月9日読了時間: 12分


感染症対策VRが国土強靭化計画レジリエンスアワード2026「優良賞」を受賞——社会への還元、公衆衛生を「知識」から『行動』へ変える次の実装へ向けて——
本取り組みは、岡山大学病院 感染症内科の萩谷医師、感染制御部の皆様からのご依頼を受け、株式会社白獅子が開発した感染症対策VRを基盤としています。
感染対策は、知識として学ぶだけでは十分ではありません。
手指衛生、個人防護具の着脱、ゾーニング、動線設計、清掃・廃棄物の扱いなどは、平時の医療現場だけでなく、災害時の避難所、福祉施設、学校、地域拠点においても必要となります。
特に避難所では、多くの人が限られた空間に集まり、体調、年齢、持病、生活環境が異なる人々が同じ場所で過ごすことになります。
そのような環境では、感染症対策は「専門職だけが知っていればよいこと」ではありません。
避難所を運営する人、支援に入る人、地域で生活する人、そして避難する一人ひとりが、見えない汚染や接触リスクを想像し、自分の行動を変える必要があります。
感染症対策VRは、目に見えない汚染や感染リスクを、VR空間の中で可視化し、体験として理解できるように設計したものです。白獅子の既存記事でも、本コンテンツは岡山大学病院・感染症内科と連携し、平時から被災時まで一貫して学べ

広報SC
4月26日読了時間: 15分


地域課題に向き合う防災・医療XR視察——白獅子から広がる実装の現場
新年度を迎え、株式会社白獅子には、医療・災害体験VRに関するご導入、お問い合わせ、そして視察のご相談が、昨年度以上の勢いで集まっています。
私たちは、岡山大学内の施設という環境を活かしながら、単なるコンテンツ提供会社ではなく、研究支援から社会実装までを一体で考える拠点として、数多くの皆様をお迎えしてきました。
これまでにも、埼玉県議会議員団、佐賀県議会議員団、京都府議会議員団、横浜市議会をはじめ、多くの公的機関・関係団体の皆様にご視察いただいています。
それは、VRが珍しいからではありません。
地域や現場が抱える防災・医療の課題に対して、実際に使える形で答えを出そうとしていること、そしてその議論が現場レベルで成立していることに、関心を持っていただいているからだと私たちは捉えています。

広報SC
4月12日読了時間: 4分


地域に根づく体験をつくる、納品の先にある新たなスタート、白獅子が仙台と高知で進める知と体験の循環
新年度を迎え、株式会社白獅子には、医療・災害体験VRに関するご導入、お問い合わせ、そして視察のご相談が、昨年度以上の勢いで集まっています。
私たちが進めているのは、各地で蓄積されてきた防災、医療、教育、地域実践の知見を、その土地だけに留めず、体験として再構成し、別の地域へ、次の世代へ、そして次の社会へとつないでいく取り組みです。
白獅子はこれまで、「知識と言語の壁を超える」を理念に、研究支援と社会実装のあいだをつなぐ開発を続けてきました。
弊社では3DCGやXRは、単なる表現技術ではないと捉えており、言葉だけでは共有しきれない理解を体験へ変え、資料だけでは揃いにくい危機感や実感を、地域の中で共有可能なものへ変えていくための技術です。

広報SC
4月12日読了時間: 12分


防災VR研究における3DCG・VR技術の役割—京都大学防災研究所との共同研究を通じて
研究が示した知見:VRが扁桃体を活性化させる
この設計のもとで実施された実験の結果は、研究仮説を支持するものでした。
45名を対象とした脳画像実験において、私たちが制作した洪水の3DCG映像はハザードマップと比較して、恐怖処理に関連する脳領域「扁桃体」のより強い活性化を引き起こしました。
「See, Change, Act!」—「見て」、「変わり」、「行動する」。
私たち白獅子は、今研究で、そのプロセスの神経科学的基盤を明らかにし、より精度の高い体験の提供と、体験による行動変容→意識の変化を『数値化」して世界へと広めて行きます。

広報SC
4月6日読了時間: 3分


広島県の防災教育に、新たな体験を——研究知と制作思想を込めた災害体験VRの新規制作・提供
防災は、一度伝えて終わるものではありません。
社会環境や地域課題の変化に応じて、絶えず問い直され、磨き上げられていくべき営みです。その意味において、今回の新たな制作・提供は、昨年の延長であると同時に、広島県における防災教育の次なる段階を形づくる、新たな出発点であると考えています。
また、災害に備えるためには、知識の普及だけでは十分ではありません。
多くの人は危険性を理解していても、実際の局面では迷い、判断を遅らせ行動をためう傾向があります。
言葉や資料だけでは埋めきれないその隔たりを乗り越えるためには、災害を自らの問題として受け止めるための「体験」が必要だと私たちは考えています。
私たちが災害体験VRに託しているのは、まさにその役割であり、単なる視覚的な再現ではなく、危機を自分ごととして捉え、備えと避難行動へとつなげていくための教育設計として、この取り組みを位置づけています。

広報SC
3月28日読了時間: 8分


高知BCP・BCMセミナー出展報告
3月11日、高知市にあるオーテピアで開催された 「高知BCP・BCMセミナー」 に、白獅子も参加してまいりました⛑️ このセミナーは、企業団体の経営者・防災担当者が、講演や様々な防災・BCPに関する展示を通して、 南海トラフ地震等を想定し、発災直後の「人命保護」から、3時間・3日間・3週間という復旧の時間軸に沿って、経営者が「いつ、何を、どう決断すべきか」を実践的に学ぶために開催されました。 オーテピアとは… 高知県と高知市が共同で整備した 新図書館等複合施設「オーテピア」 は、全国で初めての高知県立図書館と高知市民図書館本館の合築による『オーテピア高知図書館』、『オーテピア高知声と点字の図書館』、『高知みらい科学館』の3つの施設からなる複合施設。 複合施設として整備することにより、3つの施設がそれぞれの機能を十分に発揮しながら、相互に連携を図ることで、さまざまな人々との交流が深まり、高知県内の生涯学習や文化の発展に寄与されています。 オーテピアのとても綺麗な4F展示室で、高知県の企業様たちと一緒に「災害体験VR」を展示させていただきました。..

広報A
3月23日読了時間: 2分


岡山から問う“体験のその先”——OKAYAMA防災FES出展報告
私たちの災害表現は、印象だけで作られているものではありません。火災表現については、岡山市消防局・岡山大学・白獅子による産学官共同研究「心理学×VR×消防データで“逃げ遅れゼロ”へ」という取り組みの知見を背景に持っています。
実際にこの共同研究は、防災x減災サステナブル大賞、国土強靭化計画レジリエンスアワード、第30回防災まちづくり大賞など、多くの受賞対象にもなっており、「知っているのに動けない」をどう越えるかという課題に向き合っています。

広報SC
3月17日読了時間: 8分


高知、環太平洋防災推進拠点——地域から世界へ、体験で動く防災の次段階
株式会社白獅子は現在、高知における新たな拠点として、「環太平洋防災推進拠点」の創設に向けた準備を進めています。
現在、高知県とのやり取りを重ねながら拠点場所の検討を行っており、すでにスタッフ1名が現地に滞在し、高知での防災推進に向けた活動を開始しています。

広報SC
3月15日読了時間: 3分


仙台BOSAI-TECHカンファレンス2026に登壇——体験で動く防災、その後の展開と次の実装へ!
今回の発表は、昨年度のOpenBridgeで実施した災害体験VRの講演・現地デモを起点に、その後どのような展開が生まれたのかを振り返る内容でもあります。
公式登壇紹介でも、白獅子はOpenBridgeを起点に、台湾・陽明交通大学での講演へ展開し、さらに感染症対策VRと多視点シミュレーションの開発状況、今後のBOSAI-TECH活用方針を共有すると案内されています。
実際、その後の展開は着実に広がっています。
たとえば兵庫県立龍野北高校では、白獅子が提供した災害疑似体験VRを基盤として、生徒さんたちが地震発生後の避難・誘導をテーマに、構成・撮影・編集まで主体的に取り組む実践授業が行われました。
また、PLATEAUなども活用し、自分たちの地域に即した浸水・避難の学びへつなげる試みも紹介しています。
ここで重要なのは、VRを「見る教材」にとどめず、地域を理解し、考え、語れる状態をつくる学びへ転換している点です。

広報SC
3月8日読了時間: 9分


第34回京都府消防大会(地域防災力充実強化大会)出展レポート
第34回京都府消防大会(地域防災力充実強化大会)で災害体験VRを展示しました

広報A
3月2日読了時間: 3分


「第30回 防災まちづくり大賞」日本防火・防災協会長賞を受賞——“評価”はゴールではなく、新しいスタート
白獅子の取組—「知っているのに動けない」を越える、避難教育の“設計”そのもの
火災の現場では、知識があっても“行動”に転換できない瞬間が起きます。
私たちが向き合ってきたのは、そのギャップに対することです。
本取組では、心理学の知見とVRの体験設計、そして消防データという“現実の重み”を束ね、住宅火災時の避難を「教材」ではなく“行動が立ち上がる仕組み”として再設計してきました。 白獅子が大切にしているのは、体験によって行動を変え、その変化を習慣化(行動変容→習慣化)へつなげることです。
評価は、その方向性が社会に対して可視化されたという意味で、非常に大きな出来事でした。

広報SC
2月23日読了時間: 7分

XR / Metaverse & 3DCG
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