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「なぜ」を、封じない。─白獅子の研究支援について
白獅子には、変えられない一つの考えがあります。 理由を語らずに、ルールを禁止事項として押しつけるのではなく、なぜそうするのかを共有してから、一緒に進める。 私たちの事業も、研究者との組み方も、すべてここから出発しています。 おそらく、いちばん消耗するところの一つ 優れた研究者ほど、「なぜ」を手放さない方が多いと、私たちは感じています。 既存の枠を疑い、理由から考える。 研究という営みそのものが、「みんながそう言っているから」を疑うところから始まるからでしょう。 だからこそ、そうした方々が、ものづくりの現場で消耗する場面を、私たちは何度も見てきました。 見積もりや仕様が、あとから少しずつ動いていく。 「弊社の規定では」の一言で、研究の中身より手続きが先に立つ。 科研費や補助金の、年度や費目の都合が、なかなか理解されない。 研究の厳密さより、納品物の見栄えが優先される。 担当者が変わるたびに、意図を最初から説明し直す。 一つ一つは小さなことです。 けれど積み重なると、研究者は、本来向き合うべき研究そのものから、少しずつ引き剥がされていきます。...

広報SC
12 時間前読了時間: 6分


第十灯『式神(しきがみ)』
ところが、私の雇う人間たちが作ろうとしているのは、それとは、まるで逆のものでした。
わざと、人間に近い、不完全な者を作ろう、というのです。
感情的で、疲れると力を出せず、こちらの物言いひとつで、反応が変わる。
とにかく、手のかかる相手を。
なぜ、そんな手のかかるものを、わざわざ作るのか。

白社長
1 日前読了時間: 11分


第九灯『まれびと』
さて、私の雇う人間たちが、いま作っているものの話です。
彼らは、実在する街や工場を、そっくり写し取って、画面のなかに双子をこしらえる「デジタルツイン」を、時おり手がけます。
本物はそこにあるのに、その双子が、遠くの人のもとへ、やって来る。
さらに彼らは、「メタバース」というものも作る。
こちらは、もっと不思議です。
そこには、実在しないものも、過去に消えたものも、まだ来ぬ未来のものも、そして、人の頭のなかにしかない幻さえも、呼び出して、訪れさせることができるのだといいます。
遠い場所だけではない。
過ぎた時も、来ぬ時も、心のなかの景色までもが、人のもとへ、やって来る。

白社長
2 日前読了時間: 12分


第八灯『音づれ ―』
夏の盛りというのは、猫にとっても、実に厳しい季節です。
私はただ、いちばん風の通る廊下を選んで、腹を出して、伸びているだけ。
あとは、日が傾くのを待つばかりです。
ところが先日、そうして伸びておりましたら、軒先で、ちりん、と音がしました。風鈴です。人間が吊るしたのでしょう。
―そして、妙なことに、その音を聞いたとたん、ほんの少し、涼しくなったような気がしたのです。

白社長
6 日前読了時間: 11分


第七灯『火を、花に』
夏の夜、遠くで、どん、と腹に響く音がします。
私は、大きな音があまり好きではありません。だって、猫ですから。
雷の夜などは、家具の隙間などで丸くなっているくらいです。
けれど、あの音だけは、なぜか、そっと窓辺へ足が向く。
人間たちが縁側に出て、夜空を見上げて、息をもらす。
花火です。
闇のなかに、一瞬だけ、大きな光の花が咲いて、そして、跡形もなく消えていく。

白社長
7月12日読了時間: 9分


「つくれる人」より「考えて価値を生める人」を― 岡山大学 メタバース空間演習、学びの設計
1. この演習が育てたいのは「手を動かす人」ではない
VRやメタバースを扱う演習というと、モデリングの技術習得が目的だと受け取られがちです。
しかし、完成度の高いCGをつくれること自体は、この演習のゴールではありません。
私たちが学生に伝えたいのは、その手前にある姿勢です。
何のためにつくるのかを調べ、課題を定め、コンセプトを組み立て、解決の道筋まで考え抜く。
制作はそのための手段にすぎません。
将来、実際に手を動かしてコンテンツを仕上げる人はもちろん必要ですが、それ以上に社会に求められているのは、課題そのものを発見し、まだ存在しない価値を構想できる人です。
そのためには、思考する力、幅広い知識、そして教養が欠かせません。
技術の基礎は数か月もあれば身につきますが、「何を問うか」を決める力は、思考の訓練を通じてしか育ちません。
この演習は、VR制作という具体的な題材を借りながら、その思考力そのものを鍛える場として設計しています。

広報SC
7月12日読了時間: 13分


人は、語れる以上のことを知っている。 ― その“語られぬ知”を、白獅子は形にする二ゃ!
白獅子が本当に信じていることだけを、掲げ直したニゃ。
その真ん中にあるのが、この三つの言葉。
一つずつ、話させてほしいニゃ!

白社長
7月11日読了時間: 5分


白獅子は、XR・3DCG制作会社ではなく、「行動変容のプラットフォーム」を設計する会社です
VRやARは、非常に強力な表現手段です。
災害の危険、医療現場の緊張感、感染症対策の手順、避難行動の判断などを、文字や動画だけでは伝わりにくい形で体験できます。
しかし、白獅子にとってXRは、目的そのものではありません。
重要なのは、体験した人の意識が変わり、次の行動が変わることです。
そのため私たちは、単に「リアルな映像を作る」ことだけを重視しているわけではありません。どのような順番で体験すれば理解が深まるのか、どこで判断を促すのか、どの行動を記録するのか、体験後に何を振り返るのか—そこまで含めて設計します。

広報SC
7月9日読了時間: 8分


第六灯『ミツバチの踊り』
「一匹の働き蜂が、遠くの花畑を見つけて巣に帰ってくる。
すると暗い巣の中で、仲間に囲まれながら、お尻を激しく振って、8の字を描くように歩きまわる。
この「8の字ダンス」こそ、『花のありかを告げる、蜂の言葉』」
なのだそうです

白社長
7月6日読了時間: 10分

XR / Metaverse & 3DCG
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