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研究支援|3DCG・XR・ソフトウェア開発

研究支援提案

研究支援|私たちは、ソフトウェア開発(3DCG/アプリケーション)で研究支援を行う企業です。

『知識と言語の壁を超える』
医療・防災・工業・教育ほか、「専門的であるがゆえに説明が困難なこと」を、視覚化・体験として提供することを得意としています。
なかなか予算が取れない、代理店へ頼むと高額になる——そんな時もご相談ください。
大事なことは研究成果を社会実装すること、と私たちは考えています。​

対象

  • 研究施設・研究機関/施設、大学の研究者・医局・研究室

  • 企業の研究開発/技術、広報部門

  • 共同研究・受託研究の窓口ご担当

  • 事業・制作会社(研究案件の実制作パートナーをお探しの方)
     

提供するもの(できること)

  • 高精度3DCG可視化:微細構造・作用機序・工程・手技の3DCGアニメーション/静止画

  • XR体験:VR/AR/MRによる手順・シミュレーション・訓練の体験化(Unity/UE対応)

  • ソフトウェア開発:PC・タブレット・スマートフォン向けインタラクティブアプリ/WebGL

  • データ連携:CT/MRI、CAD、点群、GIS、計測データの3D化・可視化

  • 制御・連携:センサー・計測器・装置との連携/プロトコル実装(例:シリアル、TCP/IP 等)
     

制作・開発進行の特長

  • 最初に“伝え先”を決める:対象別に表現を最適化

  • ミニ試作→合意→本開発:まず小さく可視化し、方向性を合意できる状態に

  • 言葉の翻訳を代行:ラフ図・論文断片・装置写真だけでOK。専門知を図解・動画・体験に落とし込み

  • 学会・締切逆算:発表スライド/動画尺/展示デバイスから逆算したスケジュールを設計

  • 合意外の費用は発生させない:変更は事前に影響(費用/納期)を説明→合意後に実施
     

科研費に関する不安、ここで解消

「科研費だけで発注できるのか」「大学の調達の手順が複雑」

  • 科研費の枠内で設計:目的に直結する最小構成から提案

  • 書類対応:見積書/仕様書/体制表/納品書/検収書など、大学規定に合わせて迅速発行

  • 年度内対応:年度内納品・段階納品・一部前倒し提出など、運用に合わせて柔軟化

  • 明朗会計:予告のない追加請求は一切なし。合意範囲内の微修正は見積に含めます

  ※各機関の規程に準拠して進行します。詳細はご相談ください。
 

分野別ユースケース

  • 医療:術式・病態生理・デバイス作用、機材使用・管理の3DCG、患者説明VR、多職種連携の共有資料

  • 防災:ハザード×行動のシミュレーションXR、避難導線の検証、意思決定支援用可視化

  • 工業:装置内部・工程可視化、保守手順AR、安全教育VR、トレーニングアプリ

  • 教育:カリキュラム連動のインタラクティブ教材、遠隔授業用XR、WebGL実験コンテンツ
     

セキュリティと守秘

  • NDA(機密保持契約)の締結

  • 限定メンバーアクセス/暗号化保管/編集履歴・ログ管理

  • 未発表データ・患者情報等の分離管理(必要に応じて匿名化サポート)
     

進行フロー(目安)

  1. 相談(無料):対象・目的・締切・概算予算を共有

  2. 要件設計:伝達対象に合わせて絵コンテ/ワイヤー作成

  3. ミニ試作:3Dスタイル・UI・動作の最小プロトタイプを提示

  4. 本開発:3DCG制作/アプリ実装/データ連携

  5. 検証・微調整:現場での確認→合意範囲内の修正は追加費用なし

  6. 納品・運用:動画/アプリ/WebGL・展示一式まで対応
     

成果物と対応環境

  • 成果物:4K・8K/HD動画、静止画、3Dモデル、XRアプリ、WebGL、簡易マニュアル

  • 対応機器:主要HMD、iOS/Android、Windows/macOS、主要ブラウザ

  • 再利用:学会用ダイジェスト、患者説明用短尺、英語版など派生物の同時設計可


料金と契約(安心の運用)

  • 内訳が見える見積(作業項目/工数/成果物を明示)

  • 変更管理は“事前合意制”(影響を説明→合意後に実施)

  • 大学・研究機関の調達書式に合わせた発行/押印対応
     

よくあるご質問

Q. 研究時間が取れません。資料が粗くても大丈夫?
A. ラフスケッチや参考論文のハイライトだけで始められます。翻訳(図解化)はこちらで対応します。

Q. 使用するPCが非力です。
A. 軽量版/動画版の同梱、LOD最適化や解像度調整で運用できます。

Q. 将来の追加開発も見据えたい。
A. モジュール設計で拡張前提に構築。将来の多言語化・機能追加も可能です。

まずはご相談ください。

資金・調達

Q1. 科研費だけで外注発注はできますか?
A. 可能な場合があります。
科研費の費目は「物品費・人件費/謝金・旅費・その他」に区分され、委託/役務に該当する支出は各機関のルールに沿って計上できます。
最終判断は所属機関の担当部署の運用に従いますが、当社は区分整理と見積内訳の作成をサポートします。

Q2. 大学や病院の調達手続(入札/随意契約)はどう進みますか?
A. 多くの国公私立大学で「一般競争(原則)」「指名競争」「随意契約(条件付)」の枠が定められています。
専門性が高く競争性が乏しい案件や少額案件など、条件により随意契約が認められるケースがあります。
金額基準や手続き書類は機関ごとに異なるため、適用規程に合わせて必要書類(仕様書、随意理由書等)を当社で下書き支援いたします。

Q3. 見積書や仕様書は科研費/機関規程に合わせて作成してもらえますか?
A. はい。費目の切り分け、タスク分解、納品物の明記、検収条件などを機関様式に合わせて作成します(見積・仕様・体制表・NDA・検収書 ほか)。
最終の適合可否は各機関の規程に準拠します。

Q4. 年度内執行や段階納品に対応できますか?
A. 可能です。年度内検収が必要な場合は、動画版/軽量版/一次納品→本版といった段階設計で進めます。
(貴機関の検収ルールに合わせます)。

 

成果物・技術まわり

Q5. どんなデータから3D/アニメーションやXRを作れますか?
A. CT/MRI(DICOM)、CAD/点群、実験動画・図表、論文原稿、写真やラフスケッチから制作可能です。
医療系ではDICOMを3D化して術前/教育向けVRに活用する事例が一般的です。

Q6. 医療・防災・工業など分野別の“伝わる形”は?
A.

  • 医療:病態/術式、機材管理の3DCG、XRによる患者説明、手技トレーニング、体内、細菌類等、見えない部分の見える化。

  • 防災:ハザードと行動シミュレーションのXR、避難導線の可視化

  • 工業:装置内部や工程の3DCG、保守手順AR、安全教育VR
    医療3DCGの制作は国内でも専門会社が多数実績を公開しており、視覚的理解の促進に有効です。

     

Q7. 対応プラットフォームは?
A. PC/モバイル/タブレット、主要HMD(VR/AR/MR)、WebGLに対応します。展示・講義・院内端末の性能に合わせて軽量版や動画版も同梱します。

Q8. 実験装置やセンサー連携、制御系との接続は?
A. シリアルやTCP/IPなどの一般的プロトコルでの連携実装に対応します。要件定義時にプロトコル仕様と安全要件を確認します。

セキュリティ・法令準拠

Q9. 医療情報や未発表データの取り扱いは安全ですか?
A. NDA締結のうえ、限定メンバーアクセス、暗号化、分離保管、操作ログで運用します。医療情報は厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(第6.0版)」の趣旨に沿って取り扱い、機関側の管理責任体制に適合する運用をご提案します。

 

Q10. 匿名加工や個人情報保護への配慮は?
A. 個人情報保護委員会のガイドライン(仮名加工/匿名加工)や、医療分野の匿名加工医療情報の指針を踏まえ、匿名化/準匿名化の要件を確認しながら最小限データで制作します(必要に応じて匿名化の前処理支援)。

 

Q11. 標準規格(用語/コード/保存形式)への対応は?
A. 将来の相互運用性を考慮し、標準規格の利用または変換容易な形式での保管を推奨します(医療情報は厚労省が示す標準規格の実装を推奨)。要件定義時に対象規格(例:DICOM ほか)を確認します。

 

進め方・品質

Q12. スタート時に何を渡せばよいですか?
A. 「誰に何をどう伝えるか」だけで十分です。論文ドラフト、メモ、ラフ図、装置写真などから当社で図解/ワイヤー/絵コンテ化します。

Q13. まずは小さく検証できますか?
A. はい。ミニ試作(スタイル/動作/UIの最小プロトタイプ)→合意→本実装の順で進めます。学会/審査/展示の締切から逆算します。

Q14. 修正はどこまで追加費用なしですか?
A. 合意範囲内の微修正(文言、色味、軽微なレイアウト/UI、レンダリング設定微調整)は見積内で対応。範囲外変更は影響(費用/納期)を事前説明→合意後に実施します。

Q15. 低スペック端末や院内ネットワークでも動きますか?
A. はい。LODや解像度の最適化、動画版の併用、オフライン起動、WebGL軽量化などで運用に合わせます。

Q16. 英語版やダイジェスト/患者説明用の二次展開は?
A. 同時設計が可能です(学会尺・患者説明短尺・SNS短尺などの派生納品)。

Q17. 知的財産(著作権/二次利用)はどう扱いますか?
A. 研究や広報の目的に合わせて契約時に帰属/利用範囲を明確化します(学会発表・教育・展示・Web公開など用途別に権利条項を設計)。

他社の取り組みも踏まえた比較視点

Q18. 医療VRや3D化の代表的な外部事例は?
A. 医療分野では、教育向けVRを提供する事例、医療3DCG映像を用いた説明/教育コンテンツ制作が公開されています。
用途により“VRで体験・指導”“動画で視覚説明”の使い分けが有効です。

Q19. 産業や建設領域でのXR研究支援の潮流は?
A. 設計データを実空間に重畳し、施工検証や教育に活用する流れや、R&D部門を設けて用途開発を加速する動きなどを再現します。
研究の“伝達/検証”どちらにもXRが活用されています。

Q20. 当社に頼む利点は何ですか?
A. 研究機関向けの実務(科研費対応、調達書類、NDA、段階納品、締切逆算)を前提に設計し、明朗会計(予告のない追加なし)と社内一貫開発で小回りよく進める点です。
他社の優れた事例も踏まえつつ、品質・予算・締切・機密の4条件を満たす実装を重視します。


​その他のQ&Aは、こちらからご確認ください。

「限られた予算でも、研究の価値は正しく伝えたい。」
その想いに、最小構成の提案と明朗会計でお応えします。

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