top of page

New information
新着情報!
最新のプロジェクト、イベント、お知らせをこちらでチェックして、
私たちの最新動向についてご覧ください。


分けられた知識を、人が使える体験へ。文系・理系を超えて—知識はもともと、ひとつだった
知識は、もともと分かれていなかった。
レオナルド・ダ・ヴィンチは画家であり、解剖学者であり、建築家であり、水力学の研究者でした。近代科学の礎を築いたニュートンは、自然哲学者と呼ばれていました。
医学の父ヒポクラテスは、人間の身体だけでなく、倫理と観察と記述を一体のものとして扱いました。
「文系」と「理系」という区分は、近代教育制度が生んだ便宜的な分類です。
知識そのものに、もともとその境界線はありませんでした。

広報SC
7 日前読了時間: 7分


実在する街の記憶を、防災の体験へ——Photogrammetryと物理演算でつくる災害体験VR
現在、MatterportやGoogleマップ系の3D表示など、現実の空間をデジタル化する技術は広く知られるようになりました。
GoogleのPhotorealistic 3DTilesも、高解像度画像をテクスチャとして用いた3Dメッシュにより、都市や地域を俯瞰的に理解するための没入的な地図表現を提供しています。
しかし、防災VRや災害再現CGで必要になるのは、俯瞰で「街らしく見える」ことだけではありません。
実際に人が道路に立ち、交差点を見て、建物の高さや距離感を感じ、そこへ津波や浸水が迫ってくる—その“人の目線”で破綻しない景観が必要になります。
フォトグラメトリは、複数の写真や映像から点群やメッシュを生成し、そこへ画像情報を貼り込むことで、現実に近い3D空間を作る技術です。
一方で、撮影機材の品質、照明条件、写真同士の重なり、対象物の材質などに大きく影響されます。Matterportも、フォトグラメトリは広い面や複雑な表面の取得に有効である一方、撮影品質・照明・十分な画像の重なりが制約になると説明しています。

広報SC
5月9日読了時間: 12分


白獅子のくじらXRコンテンツと、私たちの開発領域について
医療、災害体験VR、多くの—お問い合わせいただく中で、私たちはこの2つの分野でのお仕事をご紹介する機会が多くあります。
実際、累計120,000人を超える体験者データの蓄積も、共同研究や自治体連携の実績も、この2分野でとくに厚みを持たせてきました。
ただ、私たちの仕事はそこだけにとどまりません。
研究支援でのご依頼があれば、防災や医療から離れた領域でも、同じ品質で、同じ姿勢でお引き受けしています。
その代表例が、日本鯨類研究所、東京海洋大学とのご縁の中で続けてきた、クジラのXRコンテンツ制作です。
このテーマについては、約8年にわたり、継続的に取り組んでいます。
今回は、その内容と、私たちが「制作のプロ」としてどのように関わっているかを、紹介いたします。

広報SC
5月8日読了時間: 5分


感染症対策VRが国土強靭化計画レジリエンスアワード2026「優良賞」を受賞——社会への還元、公衆衛生を「知識」から『行動』へ変える次の実装へ向けて——
本取り組みは、岡山大学病院 感染症内科の萩谷医師、感染制御部の皆様からのご依頼を受け、株式会社白獅子が開発した感染症対策VRを基盤としています。
感染対策は、知識として学ぶだけでは十分ではありません。
手指衛生、個人防護具の着脱、ゾーニング、動線設計、清掃・廃棄物の扱いなどは、平時の医療現場だけでなく、災害時の避難所、福祉施設、学校、地域拠点においても必要となります。
特に避難所では、多くの人が限られた空間に集まり、体調、年齢、持病、生活環境が異なる人々が同じ場所で過ごすことになります。
そのような環境では、感染症対策は「専門職だけが知っていればよいこと」ではありません。
避難所を運営する人、支援に入る人、地域で生活する人、そして避難する一人ひとりが、見えない汚染や接触リスクを想像し、自分の行動を変える必要があります。
感染症対策VRは、目に見えない汚染や感染リスクを、VR空間の中で可視化し、体験として理解できるように設計したものです。白獅子の既存記事でも、本コンテンツは岡山大学病院・感染症内科と連携し、平時から被災時まで一貫して学べ

広報SC
4月26日読了時間: 15分


私たちが届けるものはVRの技術ではなく災害時に『動ける防災教育』総務省消防庁の事例集に掲載
「知っている」のに、なぜ動けないのか
防災教育では、知識を伝えることが重要です。
火災が起きたら逃げる。
煙を吸わない。
初期消火は無理をしない。
住宅用火災警報器を設置する。
避難経路を確認しておく。
これらは、誰もが一度は聞いたことのある言葉です。
それでも、実際の災害や火災の現場では、人は必ずしも教科書通りには動けません。

広報SC
4月18日読了時間: 13分


地域課題に向き合う防災・医療XR視察——白獅子から広がる実装の現場
新年度を迎え、株式会社白獅子には、医療・災害体験VRに関するご導入、お問い合わせ、そして視察のご相談が、昨年度以上の勢いで集まっています。
私たちは、岡山大学内の施設という環境を活かしながら、単なるコンテンツ提供会社ではなく、研究支援から社会実装までを一体で考える拠点として、数多くの皆様をお迎えしてきました。
これまでにも、埼玉県議会議員団、佐賀県議会議員団、京都府議会議員団、横浜市議会をはじめ、多くの公的機関・関係団体の皆様にご視察いただいています。
それは、VRが珍しいからではありません。
地域や現場が抱える防災・医療の課題に対して、実際に使える形で答えを出そうとしていること、そしてその議論が現場レベルで成立していることに、関心を持っていただいているからだと私たちは捉えています。

広報SC
4月12日読了時間: 4分


地域に根づく体験をつくる、納品の先にある新たなスタート、白獅子が仙台と高知で進める知と体験の循環
新年度を迎え、株式会社白獅子には、医療・災害体験VRに関するご導入、お問い合わせ、そして視察のご相談が、昨年度以上の勢いで集まっています。
私たちが進めているのは、各地で蓄積されてきた防災、医療、教育、地域実践の知見を、その土地だけに留めず、体験として再構成し、別の地域へ、次の世代へ、そして次の社会へとつないでいく取り組みです。
白獅子はこれまで、「知識と言語の壁を超える」を理念に、研究支援と社会実装のあいだをつなぐ開発を続けてきました。
弊社では3DCGやXRは、単なる表現技術ではないと捉えており、言葉だけでは共有しきれない理解を体験へ変え、資料だけでは揃いにくい危機感や実感を、地域の中で共有可能なものへ変えていくための技術です。

広報SC
4月12日読了時間: 12分


岡山から問う“体験のその先”——OKAYAMA防災FES出展報告
私たちの災害表現は、印象だけで作られているものではありません。火災表現については、岡山市消防局・岡山大学・白獅子による産学官共同研究「心理学×VR×消防データで“逃げ遅れゼロ”へ」という取り組みの知見を背景に持っています。
実際にこの共同研究は、防災x減災サステナブル大賞、国土強靭化計画レジリエンスアワード、第30回防災まちづくり大賞など、多くの受賞対象にもなっており、「知っているのに動けない」をどう越えるかという課題に向き合っています。

広報SC
3月17日読了時間: 8分


高知、環太平洋防災推進拠点——地域から世界へ、体験で動く防災の次段階
株式会社白獅子は現在、高知における新たな拠点として、「環太平洋防災推進拠点」の創設に向けた準備を進めています。
現在、高知県とのやり取りを重ねながら拠点場所の検討を行っており、すでにスタッフ1名が現地に滞在し、高知での防災推進に向けた活動を開始しています。

広報SC
3月15日読了時間: 3分


仙台BOSAI-TECHカンファレンス2026に登壇——体験で動く防災、その後の展開と次の実装へ!
今回の発表は、昨年度のOpenBridgeで実施した災害体験VRの講演・現地デモを起点に、その後どのような展開が生まれたのかを振り返る内容でもあります。
公式登壇紹介でも、白獅子はOpenBridgeを起点に、台湾・陽明交通大学での講演へ展開し、さらに感染症対策VRと多視点シミュレーションの開発状況、今後のBOSAI-TECH活用方針を共有すると案内されています。
実際、その後の展開は着実に広がっています。
たとえば兵庫県立龍野北高校では、白獅子が提供した災害疑似体験VRを基盤として、生徒さんたちが地震発生後の避難・誘導をテーマに、構成・撮影・編集まで主体的に取り組む実践授業が行われました。
また、PLATEAUなども活用し、自分たちの地域に即した浸水・避難の学びへつなげる試みも紹介しています。
ここで重要なのは、VRを「見る教材」にとどめず、地域を理解し、考え、語れる状態をつくる学びへ転換している点です。

広報SC
3月8日読了時間: 9分


薬剤師の災害対応に体験を提供——第13回 日本災害医療薬剤師学会 学術大会XR展示報告
「わかる」を「できる」へ—“行動変容→習慣化”を設計するという考え方
災害医療・災害薬事の領域では、知識があることと、混乱下で“実際に動けること”の間に乖離が生まれます。
そこで私たちは、VRを単体の教材として完結させるのではなく、判断速度と行動の再現性を上げるための「運用(回し方)」まで含めて設計し、現場で回る形へ落とし込みます。
ブースでは、これまでの医療VR/災害体験VRで培ってきた設計思想(See, Change, Act=行動変容→習慣化)とともに、
どこで判断が遅れやすいか
なぜ手順が抜けるのか(情報負荷・心理負荷・役割の交錯)
それを訓練でどう“再現”し、どう“修正”するかを、体験と振り返りのセット
上記について展示を通して説明しました。

広報SC
2月23日読了時間: 7分


「第30回 防災まちづくり大賞」日本防火・防災協会長賞を受賞——“評価”はゴールではなく、新しいスタート
白獅子の取組—「知っているのに動けない」を越える、避難教育の“設計”そのもの
火災の現場では、知識があっても“行動”に転換できない瞬間が起きます。
私たちが向き合ってきたのは、そのギャップに対することです。
本取組では、心理学の知見とVRの体験設計、そして消防データという“現実の重み”を束ね、住宅火災時の避難を「教材」ではなく“行動が立ち上がる仕組み”として再設計してきました。 白獅子が大切にしているのは、体験によって行動を変え、その変化を習慣化(行動変容→習慣化)へつなげることです。
評価は、その方向性が社会に対して可視化されたという意味で、非常に大きな出来事でした。

広報SC
2月23日読了時間: 7分


薬局の「地震直後」から「避難」までを一続きで設計する——第13回日本災害医療薬剤師学会学術大会に出展します。
株式会社白獅子は、2026年2月21日(土)・22日(日)に東京都渋谷区・広尾(日本赤十字看護大学 広尾キャンパス)で開催される「第13回 日本災害医療薬剤師学会 学術大会」に参加し、災害・公衆衛生領域のVRコンテンツを展示します。
本大会のテーマは「地域から世界へ-薬剤師がつなぐ薬と希望」です。

広報SC
2月14日読了時間: 7分


VRだけでは届かない現場へ——タブレットを併用した「同時受講型」教育の提案
当社ではこの課題に対して、まず現場で多く採用される方法として、外部モニタへの視聴画面投影を数多く行っています。
体験者の視界をモニタに映すことで、周囲の人も“何が起きているか”を共有でき、講師がポイント解説を挟める利点があります。
ただしそれでも、来場者が多い展示、授業コマが短い学校現場などでは、「全員に同時に届く」手段が必要になります。

広報SC
2月11日読了時間: 4分


第30回総務省防災まちづくり大賞「日本防火・防災協会長賞」を受賞
「知っているのに、動けない」を越えるために
住宅火災による被害、とりわけ高齢者の「逃げ遅れ」は、対策が積み重ねられてきた今なお、重い課題として残り続けており、設備や制度の整備が進んでも、「その場で、正しく動けるか」は別問題として捉えられています。
そこで私たちは、岡山市消防局の火災知見・データ、岡山大学の心理学的アプローチ、そして白獅子のVR/3DCG技術を結集し、火災時の行動を“体験として再現し”、その行動を“データとして捉え”、心理学の観点から“なぜそう動くのか”を分析する研究に取り組んできました。
この共同研究は、単なるVR制作ではなく、「行動変容を起こすために、体験をどう設計し、どう検証し、どう現場へ実装するか」を、産学官で協働している取り組みです。

広報SC
2月6日読了時間: 5分


仙台『月光鏡〜Earth rise』展示─地域の探究心と未来へ
私たちの役割は、VRの技術を誇示することではありません。
地域の方々が「夢や探究心」を持ち続けられる環境を支える一つの手段として、体験の質と導入のしやすさ、そして運用の再現性を整えることも、重要な発信する側の役割であると認識しています。
今回の展示の機会は、一般の方々が高品質な体験を求めていること、そして“体験”が地域の学びの入口になり得ることを、あらためて確かめる場となりました。
今後は、宇宙分野を単発の展示に留めず、学校・科学館・地域イベントで継続的に展開できる形へ整え、地域の教育・探究活動と接続していきたいと考えています。

広報SC
2月2日読了時間: 2分


災害体験VRサービス 品質向上に伴う料金改定のお知らせ
改定内容
レンタル料金旧:1日 34,000円(税別)→ 新:1日 39,800円(税別)
※2026年3月31日までは現行価格でご利用いただけます。
周知ツールの充実
ご体験者(イベント参加者)様用のご案内ツールのご提供を開始します。
これまでいただいていたご要望にお応えして、「災害体験VR」の体験ブースに掲示するためのポスター、体験方法のマニュアルをレンタル機器と同梱いたします(3台に対して1セットの同梱予定)。
※こちらは、4月からの価格改定に先立ちまして、以降のご利用よりテスト実装いたします。是非ご利用くださいませ。

広報 / 企画
1月19日読了時間: 2分


~『月光鏡 / Eartrize』―月面から見る地球、認知的距離が生み出す、新たな視座
体験学習理論に基づく設計思想
私たちは防災・医療・教育の現場で、12年にわたり「体験が行動を変える」技術を追究してきました。
10万人を超える方々に『体験』を提供してきました。
今回の『月光鏡Earthrize』は内省的観察フェーズに向けた設計を行っています。
防災VRでは、緊迫した状況下での意思決定トレーニングを行いますが、一方『月光鏡』では、時間的圧力のない環境で、ゆっくりとした認知処理を促します。
脅威や緊迫感ではなく、静けさと距離が、メタ認知的思考を促進することにつながればと考えて実験的な展示です。

広報SC
1月17日読了時間: 6分


See, Change, Act!──覚醒を生む体験設計と災害教育の標準化
2026年1月30日、台湾・高雄市の国立陽明交通大学(NYCU)高雄キャンパスにて開催される「日台災害リスク軽減カンファレンス」に登壇し、当社が進めてきた防災教育・災害医療領域でのXR活用、共同研究の取り組み、そして今後の展開構想について講演します。

広報SC
1月8日読了時間: 7分


感覚の覚醒——暗黙知を“伝わる言葉”に変える、医療・災害XRの今年の発信方針
行動変容→習慣化、その流れに必要なもの、それは行動が変わること(行動変容)は大切です。
しかし一度の変化は、環境が変われば途切れます。
災害や感染症のように状況が揺らぐ場面ではなおさらであるため、行動を「続く状態」へつなぐ必要があると私たちは考えています(習慣化)。
そして、その入口として最も効くのが、私たちの言う感覚の覚醒です。
理解ではなく、腹落ちに近い“身体の納得”が起きたとき、行動は自分の選択になり、継続の土台になると考えています。

広報SC
1月4日読了時間: 5分

XR / Metaverse & 3DCG
bottom of page