京都府「地域防災力充実強化大会」医療・災害体験VRを展示
- 広報SC

- 18 時間前
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――“体験で判断力を鍛える防災”を、現場で回る形へ
2026年2月22日(日)、京都府が開催する「地域防災力充実強化大会」にて、京都府からのご依頼により、株式会社白獅子の医療・災害体験VRを展示します。
会場は国立京都国際会館、展示はroomDで行われます。
大会は、地域防災の要である消防団と各種防災関係組織の相互理解と連携機運の醸成、そして府民への防災啓発を目的として、京都府消防大会と同時開催で実施されます。
なぜ今、災害を“体験”する必要があるのか
防災は、知識を持っているだけでは十分ではありません。
いざという時に必要なのは、状況を読み、優先順位を付け、行動に移す瞬間の判断力です。
そしてこの判断力は、講義や資料だけで育ちにくい領域でもあります。
世界各地でも近年、災害・危機対応の分野でVRが活用される場面は多く、VRを用いた災害訓練の事例が報告されており、“体験に近い学び”が行動に結びつきやすい点が示されています。
また、米国ではFEMAが洪水リスクと備えを“没入型”で伝えるVR(Immersed)を地域リーダー向けに展開した事例も紹介されています。
私たち白獅子が提供する災害体験VRも、目指しているのは同じ方向です。
恐怖を煽るためではなく、判断力と初動の質を上げるために、体験として理解できる学習環境をつくること、そのために、再現の精度と運用設計を一体で磨いてきました。
“誰にでも同じ防災教育”を、現場で再現できる設計
自治体・学校・企業・地域組織の現場では、担当者交代や人手不足が常に起こります。
しかし、防災教育が「担当者の力量」や「講師の経験」に依存してしまうと、継続も質の担保も難しくなります。
白獅子の災害体験VRは、ここを構造的に解くために設計されている事も大きな特徴です。
誰でも使えて、誰が運用しても同じ学びが再現できるように設計し、短時間でも学習が成立する導線を整えています。
今回の京都での展示も、会場で体験されたご担当者だけでなく、
「持ち帰って庁内・部署内の他の担当者にも見てもらい、導入検討を進めたい」
というニーズに応えられるよう、体験後の説明・共有まで見据えた形で案内いたします。
“高品位・高精細”は、スペックのみではなく「演出設計の差」も重要です。
白獅子の災害体験VRは、ひと目で分かるほど高品位・高精細です。
私たちが強調したいのは、単に「綺麗なCG」ではなく、かなりリアルな再現を、教育目的のために成立させている点です。
私たちのCG制作の中核を担う制作チームには、劇場公開を行う商業映像制作の現場を数多く経験し、多数の有名な俳優が出演する長編作品を含む作品や、大手コンシューマー、アーケードゲームソフトウェア開発の現場でCGの技術を磨き、幾多の制作経験を積んだメンバーでチーム構成を行っています。 そのため、私たちが追求するのは「高解像度」だけではありません。
危険の兆候を見落とさせない視線誘導(カメラ設計)
瞬時に状況を理解させる光・煙・音・情報提示のテンポ
恐怖の演出のみではなく、行動の選択肢を増やす“理解の演出”
この“演出の技術”を、災害教育に最適化して組み直しています。
さらに、水害・火災などの“動く災害”は、物理演算シミュレータを多用し、流体・煙・炎・飛散物の挙動を、見た目の迫力で終わらせない形で構築しています。 ここで重要なのは、派手さではなく、「その場で何が起きているのか」を誰もが理解できる状態を作ることです。 理解できて初めて、避難の選択肢や初動判断が増え、行動につながります。
加えて白獅子は、国立大学内にラボ拠点を構え、京都大学防災研究所との共同研究を含む複数の大学・研究機関との連携を継続しています。 学術側から求められる精度や検証の視点と、現場で使い切る運用の視点を往復できること。ここが、単に水や火を作る制作との決定的な違いであり、白獅子が評価され続けている大きな要素です。
研究だけでも、現場だけでもない。「回り続ける防災」を作る
世界的にも、危機対応・防災の訓練領域では、VRの活用が広がっています。
米国国土安全保障省のSAVERでは、第一応答者向けのVR訓練システムが整理され、実運用に資する技術として位置づけられています。
また、研究面でも、VRを用いた避難行動・緊急時行動の研究が蓄積され、VRが「学習」だけでなく「行動理解」に使われていることが示されています。
白獅子の強みは、ここに「制作」「研究」「運用」を揃えている点です。
高品位、高精細な再現だけで終わらせず、自治体・教育・医療の現場で“継続運用される設計”に落とし込むことにも、大きく重点を置いています。 評価はゴールではなく、改善の起点として積み重ね、現在、国内外での実証の場も広げています。
無料貸出(トライアル)について:組織内での合意へ“進める”ための一歩
比較検討の第一歩として、担当者向けに無料貸出(トライアル)も実施しています。
目安としては、期間は5日程度、台数は1台程度(状況により調整可能)を提供しています。 目的は「地域の研修・イベントで本当に運用できるか」「対象者(住民・職員・学校等)に合うか」「実施体制や導線が組めるか」を現場で確かめていただくことです。
今回の京都の会場でも、ご相談いただければ、貴自治体の体制・想定対象・実施シーンに合わせて、貸出条件と導入までの段取りをご提案します。 通常は、弊社サイトから、メールでのお問合せを受け付けております。 ▷ 詳細はこちらからご覧ください。
ご来場のお願い
会場にて、ご体験いただいた内容を、持ち帰って共有し、検討を前に進めるところまで見据えた展示として準備しています。
ぜひ現地で、ご体験ください。
日時:令和8年2月22日(日)11:00〜16:00 会場:国立京都国際会館 roomD(展示)




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