浸水・地震を「体験して」学ぶ、新たな防災XRコンテンツを展開します。
白獅子では現在、Meta Quest 3S で浸水と地震の危険を「見て・体験して」理解できる防災XRコンテンツを開発しています。11月より販売・レンタルを開始します。
「浸水深50cm」「家具の転倒」と言葉で聞いても、自分の身に置き換えて想像するのは簡単ではありません。 そこで、いま自分が立っているその場所に水が迫ってくる、目の前の棚から物が落ちてくる─そんな疑似体験を通じて、防災の「自分ごと化」を後押しするコンテンツをつくりました。
1つのアプリに、次の2つの体験を収録しています。
浸水XR体験
地震XR体験
メニューから体験を選ぶだけで、すぐに始められます。
浸水XR体験:いまいる場所が、水に沈んでいく
ヘッドセットのパススルー機能で、現実の部屋や会場の床面に仮想の水面を重ねます。体験者は、見慣れた空間の水位が少しずつ上がっていく様子を、その場に立ったまま体感できます。
水位は5段階で切り替えられます。
水位 | 危険の目安 |
0.1m | 足首程度 |
0.3m | 膝下まで |
0.5m | 膝上。歩行が困難に |
1.0m | 腰〜胸。車が水没する危険 |
1.5m | 大人でも立っていられない |
説明員が操作パネルから任意の水位へ即座に切り替えられるため、防災講話や展示説明の流れに合わせて「この高さになると、もう歩けません」と具体的に伝えられます。 自動で水位が上昇していくモードや、現在の水位の常時表示も備えています。
水面にはペットボトルやゴミ袋などの漂流物も浮かび、実際の浸水時に近い光景を再現します。
地震XR体験:目の前の家具が凶器に変わる
地震XR体験では、パススルーARで現実の空間に本棚や食器棚などの室内CGを配置します。カウントダウンのあと地震が発生し、本や皿が落下し、小物が床に散乱し、家具が倒れかかってきます。
揺れが収まると、どこが危なかったのかをアイコンとテキストで表示します。最後に「家具の固定が命を守ります」「倒れやすい家具を寝室や通路に置かない」といった防災メッセージで締めくくり、具体的な備えにつなげます。
あわせて、白獅子がこれまで制作してきた地震VR映像も収録しています。揺れの激しさを全身で感じられる没入型の体験です。
1回1〜3分、イベントで回しやすい設計
どの体験も、イベント会場での回転率を考えて短時間にまとめています。
浸水XR体験:約1〜3分
地震XR体験:約1〜2分
文字は大きく、操作ボタンは少なく。 説明員が迷わず操作でき、体験者が短時間で理解できる画面構成にしています。 周りが見えているので、安心して提供可能 周囲を見ながら体験することが出来ますので、VRゴーグルで視界を完全に塞ぐことはありません。
こんな場面で活用できます
自治体の防災イベント・防災講話
学校や地域の防災教育、防災訓練
企業の防災研修、BCP研修
展示会、防災フェア、施設での常設展示
Meta Quest 3S 単体で動作するため、PCや大がかりな設備は不要です。 持ち運んで、その場ですぐに体験会を開けます。
利用は体育館・会議室・公民館などの屋内を推奨しています。 屋外の場合は、テント内や日陰など直射日光を避けた場所でご利用ください。
11月より販売・レンタル開始
本コンテンツは、2026年11月より販売・レンタルを開始します。単発イベントでのレンタルから、継続的にご活用いただける購入まで、用途に合わせてご相談ください。
展示会で体験いただけます
下記の展示会への出展を予定しています。会場でぜひ実際に体験してみてください。
日程 | 展示会 |
2026年10月17日(土)〜18日(日) | ぼうさいこくたい2026 in 鳥取 |
2026年11月26日(木)〜28日(土) | 日本地震工学会 |
デモのご依頼・お問い合わせ
導入をご検討中の自治体・学校・企業の皆さまで、デモをご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
ご担当者の方向け、機材の無料貸し出しを行なっています。
※10〜12月の繁忙期は、体験版の貸し出しが出来ないことがあります。
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