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研究支援から社会実装へー白獅子の現在地と次の一歩、パンフレット刷新のお知らせ

このたび、株式会社白獅子のパンフレットを一新いたしました。 ▷ 2026年度4月版、パンフレットはこちらからご覧ください。

今回の刷新で、私たちがあらためて明確にしたかったのは、白獅子の事業の核が「研究支援」にあるということです。 白獅子は、XR、3DCG、アプリケーション開発を通じて、専門知を「見える・伝わる・動ける」かたちへ変える会社です。 パンフレットの冒頭でも、「研究支援から社会実装へ」という言葉を掲げ、研究知を可視化し、体験化し、社会実装可能なかたちへ整えることを、私たちの使命として示しました。

私たちは、単に映像やCGを制作する会社ではありません。 要件定義から設計、可視化、体験化、実装までを一気通貫で支援し、研究者や指導者の方が持つ構想を、現場で機能する表現へと落とし込んでいきます。 3DCGによる可視化、XRによる体験設計、各種デバイスに対応したアプリケーション開発、そして論文・図表・観察記録など研究データの実装まで、一連の流れとして伴走できることが白獅子の強みです。

今回のパンフレットでは、もう一つ大切な考え方を、これまで以上にはっきりと打ち出しました。 それは、研究機関との共同研究や開発とは肩書きのためのものではなく、社会へ届き、現場で活かされてこそ意味を持つということです。 パンフレットには、「研究機関との連携は、肩書きではなく、設計の深さを支える」と記しました。岡山大学、京都大学防災研究所、東京大学生産技術研究所、愛媛大学防災センターなどとの連携実績も、その名前を並べるためではなく、専門知をどう正確に扱い、どう社会へ橋渡しするかを追求してきた歩みそのものです。

白獅子はこれまで13年以上にわたり研究支援を続け、累計120,000名以上の体験、140以上の団体・機関への導入を重ねてきました。 防災、医療、教育、研究開発という異なる領域に取り組みながら、一貫して大切にしてきたのは「技術そのもの」ではなく、その先にある人の理解、判断、行動の変化です。 研究者の知見が社会へ届くこと。 指導者のイメージが相手に正しく伝わること。 患者や住民が、自分自身の課題として受け止められること。そのためのソフトウェアと体験設計を、私たちはつくり続けています。

また、今回の刷新では、白獅子の次の展開も明確に盛り込みました。 現在、東日本支社として仙台、そして環太平洋防災推進拠点として高知の設立準備を進めています。 岡山を起点に積み重ねてきた研究支援と社会実装の知見を、より広い地域へ、より深い課題へ展開していくための新たな一歩です。 地域に根ざしながら、同時に世界の研究者・指導者へ向けて価値を届けていく。その構えを、今回のパンフレットでははっきりと示しました。

パンフレットの最後には、「知識と言語の壁を超える」とは何か、という私たちの原点も記しています。 専門知識は、正確に書かれていても、それだけでは届かないことがあります。 言葉を尽くしても伝わらないものを、見ることで分かるようにし、体験することで動けるようにする。 その“体感への変換”を設計することこそ、白獅子の仕事です。 防災でも、医療でも、教育でも、研究の社会実装でも、問いは一つです。 専門知を、社会が動けるかたちへ変えられるか。 今回のパンフレット刷新は、その答えを、今の白獅子の言葉であらためて示すためのものでした。

これからも白獅子は、研究者、医療者、教育者、そして現場で課題解決に向き合う皆様とともに、研究支援から社会実装へとつながる道を、着実に形にしてまいります。

 
 
 

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