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技術と教育で未来を変える - 備前ロータリークラブでの災害VR体験会

2024年2月某日、私たちは備前市に位置する長船サービスエリアにて行われたロータリークラブの例会の中で、災害教育VR体験の提供とメタバース領域を3DCGの技術で構築したVR空間を使った事業展開等についてご説明する機会をいただきました。

この日集まったのは、地域を代表する経営者他、35名の方々。

彼らは備前ロータリークラブのメンバーとして日常的に地域社会とその発展に貢献されていらっしゃいます。


備前市は比較的自然災害が少ない地域ではありますが、気象災害や製造業における労働災害のリスクは常に存在しています。

日々地域社会とその発展に貢献されているロータリアンの方々は、弊社の提案する災害VRを用いた新しい形の災害教育に、関心を持ってご清聴くださいました。




体験会の目的と内容

災害教育VR体験会は、災害時のシミュレーション体験を通じて、現実に即した災害対策の重要性を意識する場を設けることを主な目的として行っています。

この日は、弊社のレンタルでご提供している地震・津波・土砂災害・火災の4つの災害コンテンツをそれぞれご体験いただき、皆様から様々なご感想やご意見を頂戴することができました。



参加者の反応とフィードバック

災害教育VR体験会後は、従業員を守る立場にいらっしゃる経営者の方々から、”このVR技術を用いて、労働災害に対しても意識を高めることへ繋げられないか?”といったお声や多くのご質問をいただきました。


中でも特に関心が寄せられたのは、弊社がVRシミュレーションを作成する際の情報収集方法や、共同研究によって得られた知見の具体的な活用方法について。

→私たちの制作は大学や研究機関から専門家の監修を受けており、細かな修正を何度も繰り返すことで、専門性の高い部分においても学術的なリアリティを実現させています。

産学官の共同研究では、VRを通して若年層と高齢者の行動の違いが明らかになり、その研究結果から興味深いフィードバックが得られました。




今後の展望

備前市で活躍されている皆様との交流は、災害教育の新たな可能性を広げる一歩となりました。

”世界に希望を生み出そう”と邁進されている備前ロータリークラブの皆様と共に、白獅子は私たちなりの方法で、技術と知識を集積し、より安全で教育的な社会の実現に向けて努力を続けてまいります。


ロータリクラブ会員ではない私たちですが、備前ロータリークラブの皆様は、弊社の代表である春名が備前で生まれ育ったと聞くやいなや、私たちを懐に入れてくださり、たくさんの交流の機会を作ってくださった皆様の深い備前愛を感じた会でした。

備前ロータリークラブの皆様へ改めて厚く御礼申し上げます。




〜鷹取醤油さんのお店「燕来庵」訪問〜

備前市香登にある岡山の老舗醤油屋、鷹取醤油さん。

杜の街グレースにも鷹取醤油 醤房 「燕来庵」 を出店されています。


お店ではお醤油だけでなく、ポン酢やドレッシング、お菓子、なんとソフトクリームまで販売されています。


(カップがとてもオシャレでした)


アイスと醤油!?とびっくりしましたが、食べてみると醤油の旨味がマッチしていて、ペロッと食べてしまいました。ぽん酢ソフトはレアチーズのような味わいなんだとか。次回はぜひそちらをいただきます!


鷹取醤油のInstagramをフォローするとソフトクリームが300円で食べられるキャンペーンを2/29まで実施中だそうです🍦

備前に来られる折はぜひお立ち寄りしてみてください。





災害VR体験の様子

多くの皆様にご体験いただきました。


長船サービスエリアの美味しいお食事



備前ロータリークラブの例会後に立ち寄った鷹取醤油さん(備前市香登)




鷹取社長、大変お世話になり、ありがとうございました!



(株式会社白獅子 広報担当A)




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