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よくあるご質問(Q&A) 〜「災害体験VR」レンタル編〜

私たち白獅子は、災害や医療の分野でのVRの提供、3DCG・アプリケーションの開発を行っています。

その中で、よくお寄せいただくご質問について複数回に分けて詳しく解説していきます☺️


〜「災害体験VR」レンタル編〜

イベントにも最適な「災害体験VR」のレンタルサービス。


専門知識も不要!

1日1台から単発でお使いいただけますので、地域では市町村などの大きな団体から町内会や自主防災会、PTA、大企業から地域の小売店まで幅広い方々にご活用いただいております。

ご検討にあたり、気になる情報をQ&A形式でご紹介します!



Q1.何ができるんですか?

A1.VRゴーグルを使って360°視聴ができるリアルな”災害疑似体験”です🥽

  現在は、土砂災害、津波(堤防・住宅街)、地震(室内・教室)、火災(こんろ・コンセント)の災害映像をご用意しています。


  通常の映像に比べて、迫力があり、没入感のある体験ができます。


Q2.どんな場面で「災害体験VR」を使用するのですか?

A2.利用者によって様々ですが、主に地域・学校や企業の防災イベントで多く活用いただいています。

  防災教育に限らず、防災グッズの販促、集客ツールとしてもお使いいただけます。


  「VRって何?やってみたい!」軽い気持ちでも、それが防災意識を高める大きなきっかけになります。


Q3.専門のスタッフは必要ですか?

A3.不要です。

  初めての方でもマニュアルのみでご利用できますので、

  災害コンテンツの入ったVR機器を借りていただくだけで運用いただけます。


  VR機器は郵送で皆様の元へお送りします。

  受け取り時間のご希望も対応いたしますので、安心してご注文ください。


Q4.パソコンやWi-Fiは必要ですか?

A4.スタンドアロン型のVR機器なので、パソコン接続は不要です。

   オフライン環境でも視聴できますので、Wi-Fi接続も必要ありません。

   ケーブルが無いので、引っ掛けて怪我をする恐れもなく、安全にご体験いただけます。


Q5.レンタルでは何が届くんですか?

A5.VR機器(ヘッドマウントディスプレイ)のレンタルでは、以下をお送りします。

   ・VRゴーグル(災害4コンテンツインストール済み)

   ・コントローラー

   ・充電器

   ・マニュアル

  このセットだけで、災害VR映像の視聴体験ができます。


  他にオプションもご用意しておりますので、ご遠慮なくご相談ください!


Q6.体験方法は?

A6.体験者は首や体を動かすだけで360°映像を視聴でき、没入感のある体験ができます。

  ※事前の視聴設定のみコントローラーでの操作が必要です。


Q7.屋外のイベントでも利用できますか?

A7.屋外でもご利用いただけます。

  但し、VR機は直射日光に弱いため、屋根の下やテントを用意するなど必ず十分な日陰でご利用ください。センサーの不具合、レンズ焼け、故障の恐れがあります。

  ※室内でも、窓の近くなど日光が直接当たる場所はお控えください。


Q8.眼鏡をつけたままでも体験できますか?

A8.眼鏡をつけたままでも大丈夫です。

  VRゴーグルが着けづらい時は、先にゴーグルの中に眼鏡を入れてから眼鏡ごと装着してください。


Q9.VR酔いが心配です…。

A9.私たちのVRは60~90fpsの高フレームレートで制作されており、酔いづらい設計になっています。

  但し、体調が優れない時は長時間の使用は避け、無理のない範囲で体験してください。気分が悪くなった場合は、すぐにVRゴーグルを外し、休憩をとってください。


Q10.1人あたりの体験時間はどれくらいですか?

A10.3〜5分です。コンテンツ内容の組み合わせによって変動します。

   体験の回転率を上げたい場合はコンテンツ数を減らすことも可能です。


Q11.VR機器の充電はどれくらい保ちますか?

A11.フル充電での連続稼働時間は約3時間です。(機器や気温などによって変動します。)

   長時間ご利用の場合は、同梱の充電器で休憩時間や空き時間での充電を行ってください。

   

Q12.リハーサルがしたいので、事前に貸してもらえませんか?

A12.1日間のレンタルには、動作確認や郵送事故などの不測の事態に備えて、約2日間の事前準備日が含まれます。

  機材が到着したらぜひ動作確認も兼ねてリハーサルを行なってみてください。

  ※準備日でのイベント使用、不特定多数への視聴提供はご遠慮ください。弊社へご報告のご利用日以外のご利用が発覚した場合、追加請求を行う場合がございます。


Q13.子どもは怖がりませんか?

A13.怖いと思われるお子様もいれば、「楽しかったから、もう一回見たい!」と体験の列に何度も並んでくださるお子様もいらっしゃいます。


  怖くて心配、という方も、VR体験は起震車と違って、怖くなったら目を瞑ってVRゴーグルを外すだけで体験を止めることができますので、興味があればぜひご体験してみてください。


「災害に”楽しい”と思ったらいけないのでないか。」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、「楽しみながら学べる」ことはとても素晴らしいことだと思います。

お子様の「こんな楽しいことがあったよ」という言葉が、家族で防災について考えるきっかけとなりましたら幸いでございます。



私たちの「災害体験VR」は、誰でも簡単に使用でき、防災意識向上に繋がるようデザインしています。

ご不安なことがございましたら、その不安が解消されるまでサポートいたしますので、いつでもご相談いただけますと幸いです。


よくある質問紹介は、今後「災害体験VR」リース編、購入編、制作編など更新していく予定です。

こんなことが知りたい、教えてほしい、といった内容がございましたら、ぜひ教えてくださいませ🐱


(株式会社白獅子 広報担当A)

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