「まつばら防災フェスタ」出展と「アウトドア×防災」⛑️
- 広報A
- 5 日前
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「まつばら防災フェスタ」に出展してきました🌞
恨めしいくらいに天気の良い8月3日(日)、大阪府松原市で開催された「まつばら防災フェスタ」で、白獅子の「災害体験VR」をご来場された皆様へご体験いただきました。
暑い最中の開催でしたが多くの方々が来場され、展示だけでなく、消防車やパトカー、災害時の作業用の特殊車両などとの記念写真、アウトドア×防災グッズの抽選会を楽しまれました。
中でも、何度も私たちのブースに来て並んでは「災害体験VR」のご体験をしてくださる男の子がいらっしゃいました。
そのお母様が話しかけてきてくださり、「息子はじっとしているのが苦手だったのに、こんなに落ち着いて楽しそうに学んでいる姿を見るのは初めて」と感動されていたのがとても印象的でした。
(その男の子は、もっと体験したいと言いながらも、自分の体験が終わったらきちんと次に待っている方へ席を渡して、文句も言わず列に並び直してくれる素敵な子でした。)
大人も含めて、座学に苦手意識を持っている方は少なからずいらっしゃると思います。
そういった方に向けても弊社のVRがお役に立てるのだと、改めて実感した日となりました。

「アウトドア×防災」
様々な防災イベントに参加したり、お話を聞く中で「アウトドア×防災」がよくフィーチャーされています⛺️
近年のキャンプブームで百均でもアウトドアグッズが買えるようになったほど、今や身近なものとして浸透しています。(DAISOでテントまで取り扱い出した時は驚きました)
そんな誰にでも手に取りやすいアウトドアグッズを防災や災害時の備えに活かそうというのがこの取り組みです。
例えば、キャンプに欠かせないテントや寝袋は避難所での寝泊まりに、火起こしのスキルやバーナー・調理器具があれば電気が止まっても温かいご飯が食べられます🫕
【メリット】
・趣味と実益の両立ができる。
防災用品を1から全て揃えるのは大変ですが、趣味を通して非常時に役立つグッズを備えることができます。
・子どもでも遊びながら楽しく防災の備えができる。
水の確保や調理、応急処置など、災害に役立つスキルや知識がアウトドア活動を通して自然と身につきます。
・非常時でも生活の質を保つことができる。
どうしても物資が不足してしまう非常時。
アウトドアグッズを活用することで、自力で衣食住の確保ができます。
・定期的に使用することで、メンテナンスや使い方のチェックにもなる。
いざ使おうと思ったら電源がつかない!賞味期限・使用期限が切れていた!使い方がわからない!ということもしばしば……
・不便な状況でも柔軟な対応ができる
電気屋水道が止まってしまっても、キャンプと同じだと思うと冷静に対処できたり、不安の軽減にも繋がります。
国や自治体から受ける「公助」ではどうしても限度があります。
非常時でも自分と家族が少しでも快適に過ごせるよう「自助・共助」が大切です。
普段とは全く異なる環境下でも、普段から使っているキャンプ道具があるだけで安心感があり、
ストレスの軽減にもつながるかもしれません。
日常の趣味が、いざという時に命を助けてくれる存在になる「アウトドア×防災」⛑️
ぜひキャンプやアウトドア活動を楽しみながら、災害の備えをしてみてください。


(株式会社白獅子 広報担当A)
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