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執筆者の写真広報 / 企画

浜松市へのVR災害体験コンテンツ寄贈:地域社会への貢献

更新日:11月21日

先日、私たちは静岡県浜松市に3DCG技術を活用した災害体験VRを納品してまいりました。

浜松市は、静岡県の西側に位置し、豊かな自然に囲まれた工業と観光の街であり、全国2位の広さを有する政令指定都市です。

このプロジェクトは、浜松市の地元企業「はましんリース株式会社」様の寄付により実現いたしました。



プロジェクトの背景

今年設立40周年になるはましんリース様。「VRシステムを利用した災害の疑似体験を通じて、市民の防災意識の向上に役立ててもらいたい。」という浜松市への深い思いと、浜松市危機管理課の皆様の強い熱意により、災害教育VRコンテンツの制作が始まりました。

私たちは、その責任と信頼に応えるべく、全力で制作に取り組んでいます。



贈呈式とその意義

2月2日に行われたはましんリース様から浜松市への贈呈式では、浜松市長をはじめとする関係者が出席され、私たちも同席し、地域社会への大きな一歩を共にお祝いする事が出来ました。

この催しは技術と寄付が如何に地域社会の安全と福祉に貢献できるかを示す素晴らしい例であると私たちは捉えています。


この防災学習用VRは、浜松市防災学習センター”はま防〜家”の1Fに設置され、広く施設を訪れた人々にご利用いただけるようになります。



浜松市長にも贈呈式の中で、いち早く、地震を体験できるVRをご覧いただきました。



広い呼びかけ

企業イメージの向上と地域への実質的な貢献を兼ね備えた取り組みは、市民全体にも大きな喜びをもたらせるでしょう。


私たちは、VR技術を通じて社会的課題の解決に貢献することを使命としています。

浜松市をはじめ、さまざまな地域にもその可能性を広げたいと考えています。

ご興味のある企業様や自治体の皆様がいらっしゃいましたら、私たち白獅子に「災害教育VR」について是非ご相談ください。


メールフォームからいつでもお問い合わせを受け付けております。



(浜松城天守閣から見た浜松市役所)


(応接室に飾られた浜松市キャラクター「出世大名家康くん」)


(納品されたVRゴーグル)


(地震の災害VRを体験されている浜松市長)


(当時の面影を残す浜松城としても重要な石垣。とても美しかったです。)



(株式会社白獅子 広報担当A)



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