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執筆者の写真広報SC

命を守る体験、家族の絆を深める: 愛媛県立とべ動物園で実現した防災啓発イベント

日本赤十字社愛媛県支部主催の「親子で楽しく学べる防災啓発イベント」において、弊社の災害体験VRシステムを展示する貴重な機会を得ました。 愛媛県立とべ動物園は、1988年の開園以来、35年以上にわたり地域の人々に愛され続けています。

この歴史ある場所で最新技術を活用した防災教育を行う機会を設けられたことは、私たちにとって改めて重要な使命を果たす機会となりました。

本イベントの特筆すべき点は、従来の座学中心の防災教育から一歩踏み出し、ご家族連れの方々の集まる動物園内で、最新のVR技術を用いた体験型学習を通じて防災意識を高めるアプローチを行ったことです。

安全な環境下で提供される迫真性のある災害シミュレーションは、参加者に具体的な行動指針を示すだけでなく、深い印象を与えることに成功しました。

「とてもリアルで真に迫る内容だった」 「防災意識がより高まった」 「家族で災害時のことを話し合いたい」 来場者の方々からいただいた様々な声は、私たちの目指す災害体験VRの価値と重要性を改めて実感する機会となりました。


特に印象的だったのは、体験後にご家族で熱心に話し合う姿でした。

「もし本当に地震が来たら、どう行動する?」

「家族と離れてしまったらどうしよう?」

こうした会話が、実践的な防災対策の第一歩となると実感いたします。

災害時には、家族単位での迅速かつ適切な対応が求められます。


私たちの災害体験VRは、リアルな体験を通じて、家族一人ひとりが自分の役割を理解し、協力して行動する力を養うことを目指しています。


同時に、このXR技術は個人の防災意識を高めるだけでなく、家族全体、さらには地域コミュニティ全体での防災対策を考える貴重な機会を提供しており、現在多くの企業、自治体、防災会などで広くご使用いただいています。


今回のイベントでの成果を踏まえ、11月23日・24日には松山城公園でも同様の展示を予定しています。

さらに、日本赤十字社との協力関係を深化させ、VR技術を活用した防災教育プログラムの開発と普及に取り組むことを望んでいます。



今回の取り組みは、最新技術と伝統的な防災知識の融合による新たな防災教育モデルの構築を目指すものです。

体験型学習の効果を定量的に評価し、より効果的なプログラムの開発につなげることで、社会全体の防災力向上に寄与したいと考えています。

技術革新と社会のニーズが交差する地点に、防災教育の新たな可能性が開かれつつあります。


『家族の安全を守り、地域の防災力を高め、そして日本全体の災害対応能力を強化する。』


私たちの災害体験VRは、そんな大きな可能性を秘めています。

これからも、最新3DCG / XR技術と人々の想いを繋ぎ、より強靭で安全な社会の構築に貢献していく所存です。 日本赤十字社愛媛県支部様 https://www.jrc.or.jp/chapter/ehime/ 日本赤十字社愛媛県支部様の公式Instagramへ、ご掲載いただきました。 https://www.instagram.com/p/DBDcJw2zxjv/?igsh=N2J6dTBoaXQ5bnl1


命を守る知恵を、最新技術とともに学ぶ場を私たちは提供して行きます!

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