家族と共に学ぶ防災の一日
鏡野町は、岡山県北に位置し豊かな自然と深い歴史が息づく地域です。
鏡野町Webサイト http://www.town.kagamino.lg.jp/
今回は、その鏡野町での"イザ!カエルキャラバン!"という催しが開催されました。
このイベントは、阪神・淡路大震災の教訓を次世代に伝え、地域の防災力を高めることを目的としています。
イベントの様子
鏡野町中央公民館で行われた今回のイベントには、多くのご家族連れが訪れました。
私たちのVR展示ブースでは、地元の消防団や自衛隊の方々も体験していただき、多くの具体的なフィードバックをいただくこともできました。
鏡野町職員皆さんの思い
このイベントにおいて特に印象的だったのは、鏡野町の職員の方々の強い防災への熱意でした。
職員の皆さんは地元の安全と市民の防災、福祉に対して深い責任感を持っており、それが各所での行動や言葉から明確に伝わって参りました。
市民一人ひとりの防災意識向上と安全を確保することに対する強い意志を持ち、私たちのVR体験がその思いを少しでもサポートする手段となればと考えました。
そのためにも今回の展示会から得た具体的なフィードバックは、私たちにとって非常に価値があるものでした。
地域と連携し、安全な未来へ
鏡野町の地域の皆さんと職員の方々との交流は、私たちが地域社会と密接に連携し、共に安全な未来を築くための大切な一歩となりました。
皆さんと思いと取り組みは、私たち白獅子が目指すビジョンと深く共鳴します。
今後も私たちは、こうした地域の方のご協力とサポートを得ながら、VR技術を活用して、より多くの人々の防災意識の向上に貢献して参ります。
VR展示と安全対策
私たちのVR体験は、災害のリアルなシミュレーション映像を通じて防災減災意識を高め、危険な状況を安全に体験することを可能にします。
特に小さな子供たちにとって、繰り返しの体験は防災意識を高める貴重な機会となると捉えています。
特に安全に配慮してのプレイエリアの設定やVR酔いへの対策も行なっています。
催しから得た学び
この催しでの展示は、私たちにとっても学びの場となりました。
鏡野町の危機管理課の方々や近隣の津山市、美咲町から来られた市民、行政職員の皆さんからいただいたお言葉やご感想は、今後の展示の質をさらに高めるヒントとなりました。
私たちは、地域と家族の安全と楽しさを両立させるVR体験を提供することで社会への貢献を果たしていきたいと考えています。
体験を持ち帰り、家族や学校で話し合うことで、災害時の対応が変わります。
私たち白獅子はVR技術を通じて、防災減災教育、意識向上に向け支援していきます。
今後もさらに多くの地域での活動を予定しており、皆さんとの出会いを楽しみにしています。
「イザ!カエルキャラバン!」について。
ダンボールのベッドも展示されていました。(津山市危機管理室)
地元消防団の方の体験。
イベント開始前、ご体験いただきました。
(株式会社白獅子 広報S)
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