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自助・共助で家族の未来を守る: VRで体験する,住宅選びの新しい基準

本日OHKハウジングプラザ(岡山市中区)で開催された特別な展示会に災害体験VRコンテンツを提供いたしました。 この日限りの災害体験VRのイベントは「VR体験を親子で楽しもう」という集客イベントですが、それ以上に私たちにとっては「自助・共助」の意識を高め、家族単位で認識を共有し、安全に住まう場所を家族で一緒に考える機会に繋がればというメッセージを伝える機会でもありました。


展示の目的と意義

現代の住宅選びにおいて、見た目の美しさや快適さだけでなく、災害時の安全性も重要な基準となっています。

地震、水害、火災、土砂災害といった自然災害から家族を守るため、耐震、耐火、耐水を考えたデザイン(設計)の重要性は既に多くの方が意識している事と思います。

しかし、これらの重要性を実感するのは、実際に災害を体験したときがほとんどではないでしょうか。

VR体験の重要性

テレビやインターネットの映像では伝わりにくい災害のリアリティを、VRで疑似体験することで、今回体験に訪れた体験者の皆さんは、ご自分や家族が直面するかもしれない危険について深く理解し、災害対策を含めた住宅選びの新しい基準を考えるきっかけになることを願っています。

この体験により、各住宅メーカーが提供する耐震や耐火の取り組みに対して、考える機会となれば幸いです。

展示の効果と期待

私たちは、災害VRコンテンツを通じて、災害への意識改革を促し、より安全な住宅選びを支援します。

住宅展示場でのこのような体験提供は、住宅メーカー、保険会社、耐震・耐火技術を研究する学者や企業にとっても新しい提案手法となる可能性を考える機会として展示を行いました。


また私たちの提供するVRコンテンツは、設置しておくだけで人手をあまり必要としません。

手軽に導入、設置、体験が出来、且つ安全(事故、怪我、VR酔い等)に配慮した設計を行っており、多くの催しで活用されています。 ▶私たちの災害体験VRについては、こちらをご参照ください。

呼びかけ

今回の展示会は、家族の未来を守るための一歩です。

住宅メーカーや保険会社の皆様には、この取り組みにご協力いただき、共に社会に貢献できることを期待しています。

また、この体験を通じて、未来の家づくりに対する新しい視点を得る事に繋がればと私たちは考えています。


机と椅子があれば設置、展示可能です。 『VRゴーグルを着ければコンテンツが自動再生』されます。 ※屋外の場合、テント等の中へ展示を行います。

 内部の液晶モニタが焼ける恐れがあります。




展示会場への導線は、今回施設入り口と設置場所2か所のみでしたが、多くの方が気が付いてくださり、ご体験くださいました。


自治体、教育機関、企業の災害対策向けに勉強会(無料)も提案しております。


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