私たちは防災に関わる会社として、防災グッズや防災食についても強い関心を寄せています。
有事の際、会社のスタッフやその家族、白獅子に関わってくださっている皆様を少しでも会社として助けられるようにしたいという白社長の思いから、現在、社内備蓄の取り組みの計画が進行中です。
中でも防災食はバリエーションが豊富で、私たちに合ったものを選ぶため試食会を実施したいと考えておりました。
そこでこの度、社内で「第1回防災試食会」を行いました。
今回いただいたのはこちら👇
パウチの中にアルファ米と乾燥具材、粉末が入っており、水やお湯を注いで混ぜるだけで、食べることができます。
※水で60分、熱湯で15分
3〜5分の即席麺に慣れてしまっている私にとって、初めは”15分は長いな…”と感じたのですが、お湯を入れて混ぜさえすれば放っておいても良いので、他の準備をしていればあっという間でした。
時間が経ち、封を開けるとお腹のすく良い匂い…
試食のため、半分は紙皿に取り分けたのですが、お皿に盛り付けるとお店で出てくるものと変わりません。
量もたっぷり入っていて、「防災食なのに美味しい」というより、防災食であることをほぼ忘れたまま美味しく食べてしまいました。
非常時こそ、美味しさやいつも通りの味が大切であり、ストレスの解消にも繋がると考えています。
お湯を入れても自立するパッケージになっていて、中にプラスプーンも入っているので、食器を用意する必要がなく、有事の際もこれだけで美味しいごはんを食べることができるようになっていることに、防災食としての工夫が感じられました。
また、食べ終わった後はそのまま捨てられるので食器洗い不要で節水にもなりますね!
ジップ付で密封もできるので、食べ終わった後は、匂いが気になる生ごみ等のごみ袋にも活用できそうです。
今回の「防災試食会」は、美味しいだけじゃなく、防災食ならではの工夫も学ぶことができ、有事の際について考えるとても良い機会となりました。
おすすめの防災食がありましたら、ぜひ私たちに教えてくださいませ✨
①封を開けると中はこんな感じ
(米に埋もれた脱酸素剤を探すときに中身をこぼしそうになって慌てました)
②調味粉末を入れます
③内側の線までお湯を注ぎます
(カップ麺より線が見やすい!)
④よくかき混ぜたら、袋のチャックを閉めて15分待ちます ※お水の場合は60分
⑤できあがり!
(袋のまま食べられます)
お皿に取り分けると防災食であることを忘れてしまいます。
一度に全て食べきれず、冷めてしまってからも食べたのですが、冷めても何ら変わらず美味しくいただけたので、お水で作ってもきっと美味しかったのだと思います。
次回また試食会をするときはお水でも作ってみます。
(白獅子 広報担当A)
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