弊社では災害再現VR展示場、HazAwareVR(仮称/Hazard+Aware+Virtual reality)の研究開発を行っております。
また、より精度を高めるため東京大学生産技術研究所RC77研究会へ弊社も参加いたし、参集された研究者、企業の方たちと共に情報共有し開発を進めております。
これは弊社が取り組んでいる災害体験VRを発展させ、次に開発を構想している計画で、「災害が発生しているVR空間内へ展開させた災害対策グッズや情報商材を体験者が使うことで、災害に対する減災、防災意識向上を目的とした場所の開発、提供を行う」ものです。
岡山大学病院、岡山大学医学部、医歯薬学域へ、よりリアリティを追求するために医療研究者、従事者の方にも避難所でのオペレーションを組み込む協力を相談しつつ、それぞれの専門研究機関、企業の方々と協力し、これまで公助として取り組まれることが多かった災害教育、対策に対して、よりイメージを広げ、想像の視点を広げるきっかけになるシステムの開発が出来ればと考えています。
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